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言継ぎKOTOTSUGI

AI原稿を、編集できるWordPress記事へ。

KOTOTSUGIは単独でインストールして使えるWordPressプラグインです。atshift FieldsやUser Profile Fieldsの追加機能ではなく、どちらも必要としません。タイトルと本文だけで始められる「かんたん投稿」と、ChatGPT、Claude、Geminiなどが作成したMarkdownを細かく確認できる編集画面から、WordPress標準ブロックの記事を作れます。

KOTOTSUGIはGPL-2.0-or-laterで無償提供しています。現在のバージョンは1.0です。

mdから言継を通りwpへ受け渡すKOTOTSUGIのアイコン

このプラグインでできること

  • WordPressの管理画面を開かず、WordPressのID・パスワードを使わずに、日本語を含む合い言葉で専用の記事投稿画面を実現したい場合
  • 「かんたん投稿」で、タイトルと普通の文章、画像だけから記事を作成・投稿したい場合
  • AIで作成したMarkdown原稿を、あとから編集できるWordPress標準ブロックへ変換したい場合
  • Markdown原稿と変換後の記事プレビューを、反映前に並べて確認したい場合
  • ローカルのMarkdown・テキストファイルを読み込み、WordPressの記事として使いたい場合
  • タイトル・抜粋・スラッグ・タグ・カテゴリー・アイキャッチ画像を、原稿から確認して反映したい場合
  • 見出し階層・未対応記法・画像URLなどの問題を、記事へ反映する前に確認したい場合
  • 原稿を現在位置へ追加するか、本文を置き換えるか、別の下書きとして作成するかを選びたい場合

WordPressを覚えなくても、記事を届けられる。

「かんたん投稿」は、WordPress管理画面を使わずに開ける専用の投稿画面です。タイトルと本文を書き、必要なら画像を添えて、確認して投稿。Markdownという言葉を知らなくても使えます。

01

合い言葉で開く、専用の入口

WordPressの管理画面やメニューを覚える必要はありません。管理者が共有したURLを開き、日本語も使える合い言葉で入れます。

02

普通に書くだけ。慣れたら少し便利に

通常の文章は段落に、先頭の「・」は箇条書きに、短い一行は見出しになります。場所は「@」、大切な案内は「!」、注記は「※」、電話は「☎」のような補助記号も使えます。

03

画像も、その場で添付

端末にある画像を選び、代替テキストと一緒に記事へ追加できます。投稿前の確認画面で、文章と画像をまとめて確認します。

04

むずかしい設定は、管理者が先に

投稿先、カスタム投稿タイプ、投稿者、カテゴリー、下書きまたは公開、表示言語は管理者が設定します。投稿する人には不要な選択肢を見せません。

タイトル、本文、書き方のヒント、画像追加、投稿確認だけを表示するKOTOTSUGIかんたん投稿画面
タイトルと本文から始める専用画面必要な操作を絞り、記事を書くことと投稿前の確認に集中できます。

Markdownを細かく確認したい人には、作業画面を。

AIが作成した原稿を貼り付けるか、.md、.markdown、.txtファイルを読み込みます。変換後も通常のブロックエディターで文章、見出し、表、画像を編集できます。

「KOTOTSUGI · Markdown Posting」を開く

投稿または固定ページのブロックエディターから開きます。表示言語は、操作しているユーザーのWordPressプロフィール言語に従います。

  1. 1
    ブロックエディターを開く

    「投稿を追加」「固定ページを追加」または既存記事の編集画面を開きます。クラシックエディターでは表示されません。

  2. 2
    右上の鉛筆アイコンを押す

    ツールバーのKOTOTSUGIボタンを押すと、画面右側にMarkdown Postingサイドバーが表示されます。

  3. 3
    鉛筆アイコンが見つからないとき

    右上の「︙」から「プラグイン」→「KOTOTSUGI」を選びます。サイドバー右上の固定ボタンを有効にすると、次回からツールバーで開けます。

  4. 4
    原稿をセットして作業画面へ

    Markdownファイルまたはテスト用原稿をセットするか、そのまま「作業画面を開く」を押して原稿を貼り付けます。

WordPressブロックエディター右上のKOTOTSUGI鉛筆アイコンと、開いたMarkdown Postingサイドバー
鉛筆アイコンがMarkdown Postingの入口図はWordPressプロフィール言語を英語にした場合の表示です。
左にMarkdown原稿、右にWordPress記事のプレビューを表示するKOTOTSUGI作業画面
原稿とプレビューを同時に確認Markdownの構造と、WordPressへ入る記事の見た目を同じ画面で比べられます。
01

貼り付けても、ファイルを選んでも

Markdownを直接貼り付けるほか、ローカルファイルの選択とドラッグ&ドロップに対応します。ファイルはブラウザーで読み取り、KOTOTSUGIのために外部へ送信しません。

02

プレビューしてから反映

見出し、リスト、表、引用、コード、リンク、画像、GitHub形式のコールアウトを、挿入前に確認できます。

03

反映する前に、必要なことを確認

「投稿設定」でFront Matterの値を確認し、「反映前の確認」で警告、3つの反映方法、変換オプションを確認できます。

04

挿入後も、いつものWordPress

独自形式で本文を固定せず、WordPress標準ブロックを生成します。公開前の加筆、並べ替え、画像変更も通常どおり行えます。

原稿を作る。確認する。WordPressへ継ぐ。

記事を依頼する前に同梱の執筆ルールをAIへ渡し、できあがった原稿をKOTOTSUGIで確認します。試用時はテスト用原稿を1クリックでセットできます。

記事を頼む前に、書き方をAIへ伝える

ChatGPT、Claude、Geminiなどに記事作成を頼む前に、KOTOTSUGIの「A.I. 用ルールをコピー」を押して内容を会話へ貼り付けるか、同梱のKOTOTSUGI-RULES.mdをファイルとして渡します。対応する構造、Front Matter、見出し順、画像の代替テキストなどの書き方を先に伝えられるため、取り込みやすい原稿になります。ルール自体は英語ですが、記事本文、読者に見える投稿設定、画像の代替テキストは、指定した母語で作るよう指示しています。

  1. 01
    AIへ記事を依頼

    読者に合わせた言語で本文、タイトル、抜粋、タグ、画像の代替テキストを含むMarkdownを作成します。

  2. 02
    KOTOTSUGIで確認

    原稿とプレビュー、Front Matter、見出し階層や画像URLなどの事前チェックを確認します。

  3. 03
    ブロックとして反映

    カーソル位置への追加、本文の置き換え、新規下書き作成から目的に合う方法を選びます。

記事本文と投稿設定を、ひとつの原稿から。

YAML Front Matterから、タイトル、抜粋、スラッグ、タグ、カテゴリー、アイキャッチ画像を読み取ります。値は適用前に編集でき、項目ごとに反映を止められます。

Front Matterから読み取ったタイトル、抜粋、スラッグなどを確認するKOTOTSUGI投稿設定画面
投稿設定を確認してから適用値を編集することも、チェックを外して本文だけを挿入することもできます。
変換前チェックと3つの反映方法を表示するKOTOTSUGI反映前の確認画面
反映前の確認と反映方法問題を確認したうえで、現在の投稿へ追加するか、置き換えるか、別の下書きにするかを選べます。

記事でよく使うMarkdownに対応。

ATX見出し、段落、太字、斜体、インラインコード、リンク、画像、番号付き・番号なしリスト、表、引用、コードブロック、水平線、NOTEなどのGitHub形式コールアウトを編集可能なブロックへ変換します。

Front Matterは記事投稿に必要な範囲へ絞ったYAML互換サブセットです。未知のキーは勝手に適用せず、確認画面へ表示します。

Front Matterの例

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title: 記事タイトル
excerpt: 記事の要約
slug: article-slug
tags: [WordPress, Markdown]
categories: [使い方]
featured_image_alt: 記事画像の説明
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確認してから入れる。現在の投稿は勝手に保存しない。

AI原稿をそのまま公開する仕組みではありません。問題になりやすい箇所を挿入前に見つけ、人が内容を確認してからWordPressへ反映するための道具です。

CHECK 01未対応記法

変換できない可能性がある記法と該当行を表示します。

CHECK 02見出し階層

見出しレベルの飛びや複数のH1を挿入前に確認できます。

CHECK 03画像URL

相対URLや壊れた形式を確認し、取込できない画像は元URLを維持します。

SAVE 01自動保存を回避

現在の投稿への追加・置換では自動保存せず、WordPress側で最終確認できます。

SAVE 02画像取込を制限

権限、URL、形式、容量を検証し、SVGやプライベートネットワークURLを拒否します。

SAVE 03標準ブロックへ変換

プラグイン停止後も、挿入済みの記事はWordPressブロックとして残ります。

WordPress.orgで無償公開しています。

WordPress管理画面の「プラグインを追加」でKOTOTSUGIを検索してインストールするか、WordPress.orgから配布ZIPを入手できます。有効化後、ブロックエディター右上のKOTOTSUGIボタンから作業画面を開けます。

現在のバージョン
1.0
WordPress
6.4以上
PHP
7.4以上
投稿方法
かんたん投稿 / ブロックエディター
Markdownファイル
.md / .markdown / .txt
最大ファイルサイズ
2MB
ライセンス
GPL-2.0-or-later